脱!コントロール思考

人・状況・結果をコントロールしない。 人・環境にコントロールされない。 脱!コントロール思考なら、自分も周りもきっとうまくいく♪

コントロール思考になると自分にとって悪いことが頻繁に起こる

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コントロール思考に陥り、それがより強くなってくると、

自分や自分の周りで良くないことが起こります。

 


私の知っている限り、コントロール思考の強い人で以下のように

なった人達がいます。

 

 

・いつも怒っている

 

・やたらと病気になる

 

・良い友人がいない

 

・夫婦仲が悪い

 

・部下から人望が無い

 

・子供が登校拒否

 

・子供がうつ病になる

 

・子供が引きこもりに

 

・収入が少ない割にギャンブルにはまる

 

・趣味が無い

 

・良縁に恵まれない

 

・やたらと転職をする

 

・離婚する


などなど。

 


私はこれらの原因の根っこにコントロール思考にあると

思っています。

 


例えば「いつも怒っている」というのは、

 

 

いつもコントロールできていないと感じるから怒っている

 

 

とも考えられます。

 

 

そもそもコントロールなんてできるわけがないことに対しても

「怒っている」。天気が悪ければ怒り、暑ければ怒り、寒ければ
また怒る。

 

 

脱コントロール思考ならこんなことに怒りを感じないはずです。


また他の例をあげれば、

 

 

・夫婦仲が悪い


・子供がうつ病

 

・子供が引きこもりに

 

 

なんていうのも、どれもコントロール思考だからこのようになる、

という典型だと思います。

 


夫婦仲が悪い、というのは「本来一番信頼できる人ですら関係が悪い」

というわけですから、その夫婦どちらか一方または両方がコントロール

思考になっている可能性があります。

 

 

相手をコントロールしようとすればするほど、どんどんと関係がこじれて

いきます。

 


また「子供が・・・」というのも、子供は立場が弱く、コントロール

しやすい対象だからです。

 

 

その子供がうつ病になったり引きこもりになったりする、というのは、
コントロール思考の強い親が子供をコントロールしすぎてそうなって

しまった、という面もあると私は感じています。

 


まあ親はコントロールしているつもりなどなく「愛情だ」と勘違い

しているケースもあるのかもしれませんが、

 

 

コントロール=愛情


コントロール=仕事

 

 

という間違った思い込みをしている人は意外と多くいるのです。

 


コントロールしようとすればするほどコントロールできなくなる。

これがパターンですから、自分がコントロールばかりしていると、

相手にストレスがかかったり、もしくは相手の思考が止まって

しまったりして、相手が無力化してしまい、結果として

 

 

悪いことが頻繁に起こる

 

 

のだと考えられます。

 

 


相手を無力化させずに、生き生きとなるようにするには、まずは

自分自身が脱コントロール思考になるしかないと思います。

 

 

相手を無理に動かそうとせず、自然の流れのままに、ゆったりと
相手に任せていれば、自然と良い方向に行くのではないでしょうか。

くれぐれも

 

 

コントロール=愛情


コントロール=仕事

 

ではなく、

 

コントロール ≠ 愛情

 

コントロール ≠ 仕事

 

 

であることを忘れないようにしたいものです。

 

 

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