脱!コントロール思考

人・状況・結果をコントロールしない。 人・環境にコントロールされない。 脱!コントロール思考なら、自分も周りもきっとうまくいく♪

コントロール思考の人は無駄に不機嫌になりやすい

周りをコントロールして当然、相手をコントロールして

当然と思っている人は、前提として

 

「コントロールできて当然」

 

と思っているので、

 

「コントロールできない=悪」

 

と考えがちです。

 


わがままに育った人、自制心がきかない人、

そこそこ自由がきく中高年以上の人などに

この傾向があるように私は思います。

 

こうなると周りはストレスだらけ。

 

自分の言うことを聞かない(思い通りに

ならない)妻、子供、部下、同僚など

すべてがストレスになります。

 


相手が人間に限らず、思うように

操作できないスマホやパソコン

すらストレスに感じてしまいます。

 

 

機械なんて人間の言うとおりにしか動かないのに・・・。

ある意味で一番コントロールしやすいものなのに・・・。

 


自分のコントロールが効くモノ、人、仕事などに

のみ目がいくようになってしまうと、どんどん

自分のレベルが下がっていき、自分よりレベルの

高い人(モノ)に対しては悪いところを探し出す

ようになってしまうこともあります。

(いわゆる粗さがしです。)

 


なのでコントロール思考の人は無駄に不機嫌

なことが多いです。

 


反対に脱コントロール思考の人は相手を無理に

コントロールしようとせず、押したり引いたり

のバランスがうまく、自然に身を任せて

いるような感じなので、あまり不機嫌では

ありません。

むしろご機嫌なことが多いです。

 


脱コントロール思考の人は無駄な

エネルギーを使っていないという

雰囲気です。

 


しかしコントロール思考の人は

周りの粗さがしばかりをしていて

一人で勝手に疲れていき、しかも

不機嫌になっているという雰囲気

です。

 


誰もが一度しかない人生ですが、どちらの人生が

より良い人生かは言うまでもありません。

 


いつの間にかコントロール思考になっていないか

注意する必要がありそうですね。

 

 

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