脱!コントロール思考

人・状況・結果をコントロールしない。 人・環境にコントロールされない。 脱!コントロール思考なら、自分も周りもきっとうまくいく♪

コントロール思考の人は自分に自信が無い

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自分をコントロールするより他人をコントロールしたがる・・・。

 

 

その対象は子供であったり、友人であったり、家族であったり、

会社の人間であったり・・・・。

 


そしてコントロールすることで自分の存在を感じ、悦に浸る・・・。

 


他人をコントロールすることがコミュニケーションであり、
しつけであり、教育である・・・・。

 


こんな勘違いをしてしまう人がいます。

 

これこそコントロール思考です。

 

 

 

それにしても、このようなコントロール思考は一体どこから

湧き出てくるのでしょうか?

 


他をコントロールしようとしているのだから、その人の能力は高い?

リーダーシップがある?

 


一見するとそう見えるかもしれません。

そして実際そのような場合もあるかもしれません。

 

 

しかし・・・・

 


本当に優秀な能力の高い人やリーダーシップがある人は
他をコントロールしようとはしていません。

 


優秀な人やリーダーシップがある人がやるのはマネジメントです。

これは一見するとコントロールしているように見えることもありますが、
根本的に違います。

 

どう違うかと言えば、マネジメントは管理するところはしますが、

しなくてもよいところはしません。

 


それに対してコントロールは、管理するところがほぼ全部か、

もしくは管理する領域がとても広いのです。

 


ではどうしてコントロールしないといけないのか?

 


それは自分に自信が無いから相手を信じることができず、

自分で相手を管理(コントロール)せずにはいられないのです。

 

自分に自信が無い人は、他人を信じることができません。

 


「自」を「信」じる、と書いて「自信」という言葉になります。

自分を信じることができない人が、他人を信じられるわけがない

ですよね。だから不安で不安で仕方がないから、他をコントロール
しようと必死なのです。

 

 

それにしても・・・・・、

 

 

自分に対して「自信」が無い人が、他をコントロールできるので

しょうか?

 

やはり難しいと思います。仮にできたとしても一過性です。

 


それなのにコントロール思考の人は、他をコントロールしようと

必死になってしまう・・・・。

 


だからコントロール思考の人には負の出来事がたくさん起きて

しまうのだろうな、と私は考えています。

 

 

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